こんにちは こずえ(ねこさくら)です
はじめに🌱
今回は、前歯にできたフィステル(歯茎のニキビのようなもの)がきっかけで、抜歯からインプラントを決断するまでの体験をまとめました
抜歯後の「ドクンドクン」と脈打つ違和感や、部分入れ歯のストレス、大学病院でセカンドオピニオンを受けようと思った理由まで、そのとき感じた不安もそのまま書いています
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです
1章
前歯の歯茎にニキビ?フィステルから抜歯を決断するまで
2ヶ月ごとに歯の検診に通っていましたが、前歯の歯茎に2ミリくらいのニキビみたいなのができました
口内炎かもと思い様子を3、4日みていましたが治る気配なく、しかも口内炎と違って全く痛くないのが不安をあおり
これはなんかおかしいな・・・
”歯茎・ニキビ”で検索するとそっくりな映像をいくつも発見した
”自然治癒はしない、潰すと細菌が口に広がる”?・・・(怖)
これは手に負えそうもありません
「歯茎にニキビみたいなものができて・・・」と診察、レントゲンで確認したところフィステルと診断(やっぱり)

そして3回の根管治療を受けましたが、毎回思わず体が動いてしまう程の強い痛みがありました
私は「痛い」と言うのが苦手で、我慢してしまうタイプです
まだ痛みがあるのに型取りをして次で終わりということに・・・
「この状態で本当に被せ物をして大丈夫なのかな?」
という不安が大きくなっていきました
審美的要素の高い前歯。それに自費の被せ物は高額です。後からやり直すことだけはなるべく回避したい
激しい痛みが続いたことや、自分の不安も重なって、私は検索ばかりするようになりました
ネットの口コミを見るたびに気持ちは揺れて、長年信頼していた歯医者さんへの気持ちまで分からなくなってしまいました
そして結局、「ごめんなさい」の一言も、お礼も言えないまま通院をやめました
しかし激痛続きの治療で心は折れても治療をこのままに終わらせることはできません
散々検索をして思い切って別の歯医者さんを受診すると、院内で3人の先生に診てもらうことになりました
そして選択肢は4つ
1. 根の治療→専門医・最新機材が整った大学病院を紹介
2. 抜歯して義歯
3. ブリッジ
4. インプラント
画像診断に強い先生のお話では
「だいぶ厳しいですね」
簡単にいうと残すに値しない歯・・・ということでした
インプラントへの道のりはこうです
① 抜歯・義歯を作る ←今ここ
② マウスピースを作るための型取り
③ CTスキャン
④ インプラント手術
⑤インプラント2次手術
⑥ 型取り
⑦ 試適
⑧ 上部構造の取り付け
はじめは痛くない根の治療希望でしたが、痛かった治療の甲斐なく歯のコンディションから見て、残すに値しない歯である
ことでインプラントの治療に切り替えることにしました
第2章
意外な抜歯体験と不安の種の話
インプラントをすることになったのでまず抜歯をしなくてはなりません
そこで抜歯した感想ですが、一言でいうと”いつ抜いた?” でした。(笑)
覚えている限り順を追うと、まず麻酔のクリーム湿布、5箇所くらい歯の周りに麻酔の注射。(感覚はあるが痛くない)
麻酔が効いてくるのを待っている時に歯科助手の人が話しかけてくれて少し落ち着くことができました
お決まりのお天気ネタでもありがたかったです
我慢強いように見られるけど、本当はものすごく痛がりなんです
いざはじまると、先生が何度か力を入れて引っ張っている感じが怖くて辛い
足に力が入って体が硬直して突っ張ってしまう
でもそれが5回くらいで続いたところで抜けたみたいでした
ミシミシという音も感覚もなかったし、顔に布をかけられているので周りが見えず先生の気配だけ
それからお掃除って言っていたけど(確か)、”これは前の歯医者さんで受けたのと同じあの痛い治療?”
とその時、「ズキっ!」(痛)
今度は思い切って左手を挙げました
遠慮?恥ずかしさなのか今までできなかったけど・・・
「痛い時は我慢しないで手をあげて」と先生がはじめに言ってくれてたので迷わず手をあげることができました
先生はすぐに手を止めてそれ以来痛さはなく、抜歯は思っていたより短時間で終了したように感じました
私「思ってたよりなんだか早かったです」😌
先生「頑張りました」(褒められた?)
私「あ、はい」(恥)
先生「私がね」(笑)
*これは後で知ったこと
治療台での抜歯後のお掃除(洗浄)の痛みについて
そもそも私の場合”感染していた歯” という事が問題で感染して膿が溜まっていた場所は組織がとても敏感
器具や水流を使って汚れや膿を掃除するとき、その物理的な刺激が原因で痛みが生じました
かくして無事抜歯を終え、あのズーズー痛い感覚と治療中の差し歯が取れたら・・・の危機感
歯磨きやフロスを使うときの気遣いや、堅いものは横か奥歯で食べるという不自然さ
虫歯への注意や懸念などが歯がなくなったことで消滅しました
でも・・・
すっきりしたけど、同時にひとつ歯を失ってしまったこと
抜かれた歯を見せてもらうことができました
根本の方が黒ずんで変わっていました
君もしんどかったね・・・
”今までお世話になりました”と心の中で感謝

ところで・・・
前歯の抜歯後4日めだけど歯茎を押すと鈍い痛み、脈打つような感覚がある
そもそも根に膿が溜まり歯茎にニキビのようなものができた歯
抜歯後も同じような根の痛みがあって、決まって上や下を向いたり、上体を倒した特
抜いた歯のあたりがドクンドクンとなります
痛みというより患部に心臓があるみたいに拍動を感じるんです
まだフィステルの時の膿が残っているんじゃないかと不安になりました
抜歯したことで長年の不安は消えましたが今度は別の不安が始まりまってしまいました
「抜歯したのに、なぜまだ違和感があるんだろう」
「本当に治っているのかな」
「この状態でインプラントをして大丈夫?」
気がつくと私は、また検索していました
第3章
人生初の部分入れ歯って?違和感・調整・揺れ動く不安
保険の部分入れ歯を選んだ理由
空いた前歯には保険適用のレジン製の義歯を選びました
ほかにノンクラスブ デンチャートといって金具を使わない、柔らかくて曲げても割れることもない
つけ心地が良く、目立たない部分入れ歯があったのですが、お値段聞いてびっくりしちゃいました
インプラント埋入までの期間限定です
後に高額のインプラントが控えているのに・・・
保険適用の入れ歯なら6000円、ノンクラスブは99000円(驚)
割れやすい、厚みがあってつけ心地が悪く熱が伝わりづらい
これくらい我慢かな・・・
マスクを外すことはあまりないし、誰かとランチしなければいい
だからなんとかなる
保険適用一択(決)
お値段重視で決めました
でも仕事やマスクを外す機会が多い人は笑い方を鏡で見て決めるといいみたい
先生は私の話し方や笑い方を見て、ワイヤーが目立つかどうかでアドバイスをくれました
思っていた以上の違和感
人生初の部分入れ歯
真ん中に義歯、その両側に金具がついている
かつてあった歯の両隣の歯にワイヤーを引っかけるようにつけます
まずは先生がつけてくれたけどなんだか外しずらそうな感じ、私もやってみるが引っかかってうまく外せない

何度も何度も調整しました
フィット感はこんなものなの?
ピッタリじゃないけど調整完了
部分入れ歯って変な感じ
サ行が上手く話せないし舌で触ると上顎のアーチが分厚くてものすごい違和感
こんなのつけて話せないな・・・と思った
確かにワイヤーはニッカリ笑わなければ見えなくてギリギリ大丈夫だけど、インプラントが入るまで数ヶ月このまま
か・・・と思うとしんどいの一言
今日は抜いたばかり
人生初めての部分入れ歯を装着して痛み止めをもらい、次の消毒の予約を入れて帰宅しました
うまく話せなくて違和感が半端ない部分入れ歯
植物用のライトの前で鏡に映してよく見ると、隣のワイヤーがかかっている歯に黒い細い線が3本くらい付いている
それはなんなのか?
今日義歯の取り外しを何度も強く引っ張ったりした時に傷がついたのだと思いました
ホワイトニングの歯磨き粉や歯間ブラシで擦っても取れません
前歯だからすごくショック落ち着いたらクリーニングしなきゃ
違和感で全力で全否定しているような私のお口事情、気分は下がるしガッカリでした
そんな気分のまま、また部分入れ歯をつけて歯医者さんへ行かねば・・・
昨夜は口の中の血の匂いとブヨブヨしたのが穴に埋まっていて気持ち悪さで最悪でしたが
今朝は昨日のブヨブヨがゼリーみたいになって抜いた歯の穴から溢れて囲っていてさらに気持ち悪い
舌で触るとブヨブヨしていて相変わらず最悪
そっと抜いたところをよけながらブラッシング
そういえば・・・
<本日はお疲れ様でした>「抜歯後の注意です。お読みください」という紙をもらっていたんだっけ
そこには・・・
「強くぶくぶくうがいはしない」
「血の塊(かさぶた)が流れて血が止まらなくなったり骨が露出して強い痛みが出ることがあります」
と書いてあった(怖)
翌日以降は普段どうりで大丈夫だと書いてあったけど、痛いの嫌なのでうがいも静かにして、消毒しに義歯をつけて診ても
らいに病院へいきました
結果は特に問題なくて順調とのことで心配していたので、まずはホッと胸を撫で下ろしました
その後部分入れ歯の調整もしました
「腫れもあるのでその都度調整していきましょう」
と説明を受け今日の診療は終了です
調整してもらったけど不安は消えなかった
治療室を出たところでドッと疲れが出てしまいました
なぜなら今度はゆるゆるガタガタ
疲労困憊・満身創痍
これじゃダメかも・・・
「次回直してもらおう」
そういえばバネをかける歯にあった線のようなキズのこと話すの忘れたな・・・
調整も伝え方が悪かったのか不十分な感じだし、なんだかモヤモヤするけど今日はもう帰りたいからいいや
そして1週間後には骨造成・・・
ついにインプラントの治療だけど最初からあまり合ってなかった感じの義歯
差し歯が取れるんじゃないか?くらいの押したり引っ張ったりのグイグイ調整に疑問
揺れ動く不安の正体は疑心暗鬼?
差し歯の出し入れで隣の歯がキズついたかも?
診療時間ひとり30分枠を越えそうだから途中で義歯調整を終わらせたのではないか?
些細なことが不安でみんな悪い方へと考えが及んでしまう
高額なインプラントの治療計画についても他のどことも比較せずに決めてよかったのか?
本当にこの先生でいいのかな?
という気持ちが芽生えて疑心暗鬼に陥りそうになってしまう・・・
💡あとで先生や調べた内容で分かったこと
・夕方に脈打つように感じる
・前かがみでドクンドクンする
・常に痛いわけではない
このような症状は、
傷の治癒に伴う血流の変化で起こることがあるそうです。
第4章
迷った末、大学病院なら納得できるかも
次は骨造成の予定なので転院するならインプラントの治療に入る前の今だと考えました
webで検索したけれどどこも初めての歯科医だし、どこがいいとかわからない
どこをとってもはじめての歯科医になるなら最高峰の大学病院がいいと考えました
最新の設備や技術で安心を得たかったんだと思います
上の真ん中の前歯だということ、上の前歯のインプラントは機能だけじゃなく見た目が大きく関わる
歯茎のライン、左右差、歯の長さ、笑った時の見え方とか
しかもフィステルで、もしかしたら感染し骨が溶けて薄くなってしまっているかもしれない
調べてみると難易度が高い場所・・・。
一人の先生だけでなく大学病院で診てもらい納得して決めたかったんです
第5章
紹介状をお願いするのって失礼じゃない?怖かった話
早速電話しました
インプラントの予定で抜歯した患部がドクンドクンとなること、違和感まだ膿が残っているんじゃ無いかという不安
するとインプラントではなく口腔外科になる説明されました
あと紹介状が絶対必要であることその上で予約が取れるとのこと
もう、ガビ〜んでした
先生に話すの嫌だな〜なんて言おう・・・?
ものすごく迷いましたがまずは受付に電話して聞くことにしました
「希望の大学病院宛に紹介状をお願いできますか?」
すると大丈夫だが先生が診断してからになるという話でした
そしてここで受付の方の神対応
「紹介状希望のメモを残します」
次の診察の時は少なくとも先生の驚く顔は見ないで済む
話さなくても先生は私の要望を知った上で診察となるのだ
なんだか第一段階は突破できている感じで少しだけ安堵
そして診察当日
自分なりに納得してから進めたいこと、インプラントについては大学病院の結果を見てから始めたい
インプラントを大学で行うかは結果を聞いてから決める
頑張ってなんとか言えました

先生の反応は顔色も変えず淡々といつも通りの対応でした
笑みや無駄な話はなかったけれど、レントゲンのコピーもつけて用意しますと言ってくれました
とっても緊張したけど紹介状を手に入れることができました
でも先生はどんなふうに思ったのか?
本当は気を悪くしているんじゃないか?
そんなことが頭をかすめるし、本当に言いづらかったです
先生は慣れているだろうけど、こちらはもうドキドキしちゃって
ホッとしたのか帰りの車で考えた・・・
初めての先生で知ってまだ日も浅く信頼関係もない
それに先生はポーカーフェイスのタイプ
だけど抜歯の時はじめて冗談や、お子さんの話をしてくれた
これから先生を知ることが出来るって時に・・・
これでもう先生に今後お願いできないな〜
なんだか、もう顔を合わせづらい気がして・・・
何も悪いことはしたわけではないけれど
仕方ないかな・・・と、ちょっと残念な気持ちになりました
それでも大学病院に見てもらうことには後悔はありませんでした
先生の診断は経過は良く、他に症状も問題になるような膿、臭い、腫れもなく悪い兆候はないとのことでした
先生にしてみればわざわざ遠い大学病院に行かなくても・・・と、問題ないのに少し腑に落ちないといった感じだったの
かもしれません
でも患者の気持ちに寄り添って対応してくれたのだと思います
東京歯科大学千葉歯科医療センターを予約しました
早速電話しました
インプラントの予定で抜歯した患部がドクンドクンとなることや腫れや赤みがあること、鈍く重い違和感やまだ膿が残っ
ているんじゃないかという不安
紹介状の用意があることなどを話して、私の場合口腔外科になるという説明を聞き、ついに予約の日程が決まりました
え? まさかの2ヶ月待ち・・・(驚)





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