ついに迎えたインプラント1次手術!痛みの怖さより、血圧高めならまさかの中止⁉️実は血圧との戦いがえぐかった話

前日編

前日。

病院で渡された『手術について』を読み返します。

手術着あり、口の清掃と消毒、終わったらリカバリールームで休む。 顔を消毒するのでメイクはNGで1週間後には抜歯。

当日は『少し早めの30分前に』と言われたので心配症の私は1時間前に到着できるように出発する。

1次手術の治療費は32万(税抜)。 カードで支払う(大金 💦)

術後はお風呂ダメだろうから、久しぶりに湯船に浸かりリラックスしようと思います。 食事はしばらくやわらかいもの、辛いものや酸っぱいもの、固いものはダメだろう。 最近寒くなってきたのでビーフシチューにしよう。

抜歯の後のようにまた口の中の血が嫌過ぎるなぁ。 前歯だから色や腫れでダウンタイムに時間が少しいるだろうなぁと予測。

とにかくすっかり萎えているのです。

半月板の手術を受けた時のこと。 部分麻酔の効きが悪く、手術台の上で全身麻酔に切り替わった過去の恐怖で異常に怖いのです。

最高峰といわれる東京歯科大の安心感よりも、恐怖心が勝っているみたい…。 困ったものです。

まずは猫たちにごはんをあげて、明日はシャワーだろうから今日のうちにお風呂の湯船に浸かってゆっくりとリラックス、リラックス…。

当日・手術編

当日になってしまいました。

ついにこの日が来てしまった。 いつも通り猫たちのお世話をして持ち物とナビのチェックをする。 今朝は早起きをしてもなんだか食欲なくて、スマホゲームやテレビをボーッとしながら時間まで暇をつぶしました。

外は曇りで今にでも雨が降りそうです。 1時間前に飲む薬と水筒、アクセサリーは全部外してポーチの中に入れました。 胃が痛くなったりしないように締め付けないゆったりとした服装をと考えて、バギージーンズとチュニックに決定。

5月に始めた治療から梅雨が終わり夏が過ぎ、暑かった夏も今はすっかり秋めいてきたこの10月までの約半年間の間、歯がないまま過ごしてきました。

歯がないことに家族も慣れてくれて、少し気にはなったけど家族で小旅行にも出かけました。

ところで、本当は1時間前に着いて駐車場で化膿止めの薬を飲むつもりだったのに…。 なぜか時間がなくて途中で飲むことになったけれど、どこでタイムロスしたのか不明でしたがぴったり1時間前には車中にて飲むことができました。

受付後、待合室で家族にLINE。 内容は大袈裟⁉︎ 猫のことも含めてあとのことは頼ます。(ナーバスになっていますね)

そしていつ名前を呼ばれるか背中で様子を伺い、とにかく心の中はバタバタ、ドキドキが止まりませんでした。

実は私、高血圧があって待合室で測ると上が140、下が90とやっぱり高め。 「このままでは今日のインプラント手術が中止になってしまうかもしれない…!」と、緊張でさらに焦ってしまいました。

でも、歯科衛生士さんが優しく血圧を気にかけながら準備を進めてくれたり、横になって少し落ち着いたりしたことで、最終的には数値も下がり無事にスタートできました。 もし血圧が高めで不安な方がいたら、「深呼吸をして、リラックスする時間をもらうこと」が本当に大切だと身をもって実感しました。

“嫌だけど怖いけどやらないで帰るは困る…”

そしてリカバリールームで手術着に着替えてシャワーキャップみたいなのも被り、いざ手術室へ。

部屋がすごく冷えていて極寒。 先生以外に学生さんかな? 4人くらいいたみたい。

口が閉まらないようにテープで止められる。 からだや顔も布を被せられた。 まるで開腹手術のような状態でした。 そして ”よろしくお願いします” で始まりました。

はじめの麻酔がチクッとしただけで次からは痛みは感じませんでした。

途中途中で次に冷たい感じ、音、振動がするなど説明をしてくれるので、心構えができるせいか恐怖心や怖さはなく ”ボルトの埋入はもう終わっています”と先生。 ここまでどれだけの時間だったのか感覚では15分くらいでしょうか?

骨が少し足りなくて人工の骨を足して縫い終わるまで20分くらいかな?

どのくらいの時間が経っていたのかさっぱりわからないけれど…。

実は麻酔をかけている時に、先生から言われたことがあるんです。

”麻酔をするとドキドキしてしまうことがある”

痛みは問題ない範囲でしたが、何箇所か麻酔をかけているときに胸がドキドキし始めて、途中他の先生からも ”鼻でゆっくり呼吸してください” と何度も言われて、自分自身でも、「ここで血圧が上がってしまったら、また中止になってしまうかもしれない…!」と、焦りと恐怖で頭が真っ白になりそうでした。

何としても、今日のこの手術をやり遂げたい。 途中で終わるのだけは絶対に嫌だ。 どうにかしてこの緊張を解かなければ――。 そう必死にもがいたとき、ふと、脳裏にひとつのメロディがよぎりました。

それは、リストの『愛の夢』第3番。

手術室の無機質な冷気と、顔を覆う布の閉塞感の中、頭の中であの優美なピアノの旋律を心の中で必死になってなぞり、やがて静かに流れ始めると、それまで不整脈気味に暴れていた心拍数が、打ち寄せる波が寄せては帰るを繰り返すように、スーッと落ち着いていったのです。

音楽の持つ力なのか、あるいは心がようやく自分のコントロールを取り戻したのか。

「…よし、大丈夫」

胸のざわざわが嘘のように消えていき、そこからは恐怖に怯えることなく、無事に手術の終わりを迎えることができました。

術後・帰宅編

起き上がりガーゼを口に噛んでいるように言われ、歩いて先ほどのリカバリールームに移動しました。 そしてロッカーの鏡に映る自分の顔色の悪さときたらひどいもので…。 落ち込みましたが少し口の周りについていた血を拭いて、着替えて待合室に戻りました。

すぐ先生が私の方へ来て、止血のためのガーゼを外してくれました。 数分待ってから診察室へ移動し、先生から今後のケアについてお話がありました。

まず、費用のこと。

「骨の添加が必要になったため、プラス3万円の追加になります」と告げられました。

予定していた費用にプラスαが発生すると、ただでさえ手術の疲労でフラフラの頭にはなかなかの衝撃ですが(笑)、安全にインプラントを定着させるために必要な処置なら納得です。

本当にお金がかかってもう息も絶え絶えになりつつカードで支払いましたが、これから手術を受ける方は、最初の見積もりぴったりとは限らず、「骨の状態によっては追加の処置や費用が発生する場合もある」という心構えをしておくと、当日慌てずに済むと思います!

続いて、術後の注意点です。

🦷 骨添加物が外へ流れ出ないように、あまり強くうがいをしないこと。

💊 化膿止めの抗生剤は、しっかりと飲み切ること。
 
先生からは「術中は血圧が下がってきたのでよかったです」と声をかけていただきました。

治療が終わり会計を待つ間にも、手術したところが早速うずく痛みがはじまったので、近くの薬局に立ち寄り処方薬を買いました。 駐車場で薬の効き目が出てくるまでしばらく休んで、ホッとしながら帰路につきました。

ここをポチッと、サビ猫が幸せのお裾分け!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です